今日で岩手を後にして、帰り際に友人が釣りをしていると言う鬼怒川へGO!
解禁こそ良い思いをした人が多かったようですが、追いの良いあゆは釣り切られてしまい、残っているのは人工産のF6の鮎ではないかと推測されます。
鮎としての本能が残っているのが釣れるのみで、さすがに6代目ともなればただなんとなく泳いで下流に流されていくだけではないでしょうか?
鬼怒川には10トンの鮎が放流されたそうですが、ほとんどがこの鮎ではないかと情報を頂きました。
これがまた、冷たい水に弱いようで冷水病がたくさん出ています、それを証拠に上空には鳶がくるくると回遊しております。
とは言え鬼怒川の水温は18度を越しており、そろそろ冷水病から復活し釣れ始めたとのこと。
竿を出したのが2時半位だったので正味2時間半の釣りでしたが、18cm位のサイズの鮎を7尾手にすることができました。
深みの瀬ではなかなかかからず、曳舟を引きずるような浅い流れでかかりました。今の鬼怒川は後少しは水通しの良いザラ瀬で我慢するしかないようです。釣友は瀬の中でも釣れたと良い鮎をもっておりましたので、徐々に鬼怒川も復活の兆しでしょうか。
お盆を過ぎれば突然どこからともなく巨大な鮎が湧いてくる、そんな鬼怒川を期待します。
竿 DAIWA 銀影競技SPECIAL TYPE-S
ライン DAIWA メタコンポ007
針 レインボー鮎6.75
本日の釣果(14:30〜17:00)
7匹(16〜18cm)
2016年合計 409匹