マッチャン明日はいよいよ東京に帰ります。素晴らしい景色のもとで鮎釣りできるのも最後ですね、名残惜しい気持ちを抱えつつ今日も再び甲子川に行ってきました。昨日とは打って変わって晴天で条件は良さそうなのに昨日の再現とはなりませんでした。数は出たんですが、、、。
本日の釣行場所
昨日と同じく釣具のオヤマさんの堰堤下です。
私自身2日連続同じ場所に入る事はあまりないのですが昨日釣り残した場所もたくさんあり、もう少し探ってみたいと言う気持ちで同じ場所に入りました。
協賛金をもう1000円払ってきました。
昨日いただいたからいいですよ、と言われましたが日釣り券代わりですとお渡ししました。
甲子川は漁業権がないので釣具のオヤマさんが先導して放流事業やオトリ販売などを行っています。しかし協賛金は強制力は無いので特に何も払わない人もたくさんいると思います。
個人の自由ですが放流した魚を釣らせてもらうこともあるのでたとえ100円でもいいから協力するのが良いと思いました。
本日の目標
昨日の再現。下流に流してからの斜め引きでの止め泳がせ。一つ一つ丁寧にポイントを探っていくような釣り。
マスターズの上田さんみたいに釣れたらいいなぁ、と斜めに泳がせながら石ごとに止めるコツがわかってきました!
マスターズの上田さんの釣りは柔らかい竿に柔らかな穂先でグリグリ引く、という一見竿感度とかセオリーをを無視したような釣り方ですが、ラインの選択や穂先や竿全体の感度が現代と相まって釣れる技術になっているんでしょうね。常識にとらわれないというのはすごいことです。
本日の釣り
天気も良く他に釣り人もほとんどいないような最高のロケーション。
水温も昨日よりは高そうなことからかなり期待して臨む。
しかし2時間反応なし。
やっとかかるも小さい魚が1時間1匹ペースです。
堰堤には今日は学校が休みなのかたくさんの子供たち。飛び込んで遊んだりしている。堰で釣りをしていたおじさんも退避してきた。「あそこは大事な子供の遊び場だからな。」と言っていた事がとても微笑ましい。
ふと思ったのが昨日からずっと左岸立ち。地元の人もずっと左岸立ち。少し釣りづらいが右岸立ちに。変えた途端に魚がかかりだす、やはり釣りづらい大石の裏など左岸からでは釣れないところで魚がかかる。
数は小さいけど魚が釣れ始めたところで子供たちがいなくなった堰の深みに移動。ここでいくつか大きいのもかかる、上飛ばしの泳がせ。
10本ほど追加。
白っぽくてあまり色がついてないが、おいしそうな良い魚。
本日の最大24センチ。
本日のタックル
◇◆ 竿 ◆◇
DAIWA 銀影競技TYPE-S 85H(早瀬)
10cmのチビ鮎の操作も24cmまでの引き抜きもこなすオールマイティロッド。
ただし22cmを超えだすとオトリ操作は少しやりづらい。
◇◆ 糸 ◆◇
ホクエツテストライン007
とうとう目印が全部動かなくなったが未だ切れる気配はなく大きい魚もしっかり連れてくる。
相変わらず魔法のライン、
◇◆ 針 ◆◇
OWNER 楔X 7.0号
OWNER イニシアブロンズ 7.25号
コメント