#鮎釣り2018-19 【山梨県桂川】試練の桂川その2 釣果10匹

夏も終わりの松留放水口

人も魚もかなり減った松留放水口。数日前の出水でメインの瀬の瀬尻がかなり埋まり川切りも余裕に出来るようになった。ガンガン瀬が平瀬になったことで広くなり釣り場も増えたと言える。
しかしまもなくコロガシが入るとなるとこの平瀬は絶好のコロガシ場所になりそう。

食み跡があり、魚のハネもある最下流の右岸側から10:00スタート。オトリ屋さんもほぼ店じまいでデッカいヨレヨレオトリしかなくかなり厳しい。オトリは1匹しか買わないので緊張感ある戦いとなる。

川の状態

本流筋の流れは濁りも薄いささ濁りとなり、これから新垢がつき始める、と行ったところ。
鶴川からの流れはほぼ澄み、で見た感じはかなり良い状態であった。
コロガシ開幕時には良い状態となりそうだ。コロガシやるか??

試練の桂川その2

数日前の釣りと同じような厳しい状況。
開始1時間半、ヨレヨレと上流に泳いでいたオトリが一杯まで泳いだところで待望の1匹目。

細い、白い。
なんとか掛かった、この後浅場の泳がせでポツポツと掛かる。時間2匹ペースの上かかる魚もかなり小さいので瀬の中を探るもなかなか反応がない。
14時までやったところで瀬の中で泳ぐようなオトリがいなくなり、浅場に戻ろうかとも思ったが無理せず14:00終了。

オトリ別10匹。厳しい。

オスは錆び始め

まだまだ若い魚もいるが少し泳がせると錆びてくるオスがチラホラ。桂川のシーズン終盤を思わせる。

帰宅後撮影。錆び錆びのオス。
来週の台風の動きも気になるがまたまた増水なんてことになればこの辺りは終了か。
中流、上流の様子を見ていないのでなんとも言えないが水温の高い本流筋はまだもう少しいけるかもしれない。
まだやる方は、オトリ屋さんはどんどん閉店しているのでどこかで良いオトリを買ってから川に来た方が良さそうだ。私もなんとか最後に桂川でいい釣りをしたいものだ。

この後どこの川に行こうか、、、。

遠征したい川は、、、

ここ何年も行ってないが尺アユの声が聞かれ始めいよいよ、のシーズンとなった球磨川。川が大きく変わったものの安定して釣れ始めた神通川、尺狙い束狙いならこの2河川か。

関東近郊河川では

天然遡上が良い感じの那珂川、大鮎が釣れているという利根川・渡良瀬川、一発大物狙いの富士川、同じく鬼怒川、これからまだいける狩野川、濁り取れればどうか酒匂川、大涌谷噴火の後から行ってない早川、このあたりが釣れるかな?行ってみようかなと思う候補になるが保育園の送迎があるのでどこも時間的に厳しい。

実際は、となると。

相模川は年券を買うもまだ一度も行っていない。高速から見る相模湖の濁り具合から見ると今シーズンはかなり厳しいか。もともと遡上が多すぎて餌足らず、チビばかり、数年前までシーズン終盤に大鮎が釣れていた相模川はどこに行ったのか。恐らく放流量も減りつつあるのだろう。年券が高くなって魚が釣れなくなる川なんて行かなくなりそうだ。
釣れない上にシーズン初めからチビばかり、しかも相模ができないので混みそうな中津川、相模川管轄は放流失敗、上の中津川管轄も釣りきられたか?天然のチビ釣りに行こうかな。これから大鮎放流し無理やり大鮎の川になる秋川、多摩川からの差し返しももうないとは思うが群れ鮎はまだまだ見えるので見釣りの練習かな。仕事帰りに出来るがダム放流が続いており高水が収まらず釣果にムラのある奥多摩川、鮎美橋の上下は場荒れが始まったがその上の区域はどうかな?そして我が家の直近の釣れても臭くて食えないが人がいなく天然の大型鮎がまだたくさん残ってそうな多摩川中流域、毎年尺アユは出ているし出水の後の大釣りもできるかもしれない。この辺りが実際の候補になりそうだ。
まあいずれの河川も台風21号の進路によりますなぁ、、、。
ウェザーニュースより
釣りどころじゃないかも、、、、(._.)

本日のタックル・釣果まとめ

◇◆ 竿 ◆◇
DAIWA 銀影競技メガトルク急瀬抜(急瀬)
◇◆ 糸 ◆◇
HOKUETSU メタビート005 4m
DAIWA メタコンポⅢ 007 1m
◇◆ 針 ◆◇
がまかつ 無双8.5号 2本ヤナギ
マルト MK5 7.0号 3本イカリ
OWNER マイクロX 6.5号 4本イカリ

☆ 本日の釣果 10匹 ( 14cm〜 17cm)
★ 時間 10:00〜 14:00(実釣4時間 休憩0時間)
☆ 時間あたり釣果 2.5匹/時間
★ 2018年 合計釣果 501匹
☆ 2018年 合計釣り時間・釣果 78.5H ave6.1匹/H

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