#鮎竿2018-10【山梨県丹波川】3時間で強制終了ー丹波川の洗礼、、、からの のめこい湯へ!

丹波川って??

丹波川は奥多摩湖に流れ込む清流。
「たばがわ」が「多摩川」の語源とも。
小河川だが放流されている鮎は湖産で背びれの長い美しい鮎だ。
河原まで車で降りられる(4駆推奨)ところも多くのんびり釣りたい時は最高の河川だ。川が小さいこともあり釣り返しは効きにくいし、鮎も大きくは育たない。
交通の便も悪く青梅インターから1時間ほどかかる。

しかしご覧のような清流なので個人的には好きな河川だ。

丹波川釣るなら丹波スペシャル!ショートロッドの独壇場。DAIWA 競技 SL (早瀬強)を使用。
1代前のモデルでT調子で更にESSが採用されていないことからかかったら油断するとあっという間にのされる。こんなチビなら大丈夫だけど。

2年ぶりお富さん


「お富さん」は民宿だが釣り券の販売やおとりの販売もしてくれる。
日券1800円、おとり二つで1200円。合計3000円と上手くできている。

チビ鮎の猛攻?

前日にここを訪れた師匠は「大きなのは抜かれてもうほとんどチビしかいない」
とのことだった。なんせ川が小さいので解禁2日くらいでいいサイズは姿を消したらしい。

しかし嬉しい誤算??
釣り残しを見つければご覧の通り。


岩盤がらみでいいサイズ


白泡の中でも良いサイズ


8割がチビ、でもよく太っている。
今日は唐揚げ目当てだから良いのだ。


とにかく1石1匹。
釣りにくいところ、ボサの下、草のキワ、テトラがらみなどなど良いサイズ。

まさかのヤマメ背がかり。

夕立&増水


葉っぱとかたくさん流れてきた、と思ったらポツリ。ヤバイ!ダッシュ????
丹波川の上流は多摩川源流の笠取山。2000mを超える山々に雲が引っかかり
川では晴れていても突然の増水や夕立がある。気をつけていないとなんでも流され、危険な目にあうので注意だ。

10分で土砂降り、どんどん増水、オトリ缶、車も川に置いたのでヤバイ!
とにかく帰り仕度を急ぐ。あっという間に土砂降り、みるみるうちに水嵩が増える。
もちろん引くのも早いんですけど。

濁り入り、撤収、実釣3時間。
かかるパターンもつかめてきたので、もうすこしやりたかったなぁ。

本日のタックル・釣果まとめ

◇◆ 竿 ◆◇
DAIWA 競技 SL (早瀬強)
◇◆ 糸 ◆◇
DAIWA メタコンポⅢ 007
◇◆ 針 ◆◇
OWNER マイクロX 6.5号 4本イカリ

☆ 本日の釣果 24 匹 ( 10cm〜 18cm)
★ 時間 10:00〜13:00 (実釣3時間 休憩0時間)
☆ 時間あたり釣果 8匹/時間
★ 2018年 合計釣果 333匹
☆ 2018年 合計釣り45時間・釣果 7.4H ave匹/H

塩焼きサイズ5匹、チビ19匹の24匹


さらにヤマメ1匹

【番外編】

帰りは温泉に

道の駅にある、800園也

今日は唐揚げ


唐揚げにすれば頭からボリボリ、栄養価たっぷりの鮎が丸ごと食べられる。
2歳のチビも頭からぼりぼり。しっぽもぼりぼり。なんと胴体は残す。

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