いよいよ鮎釣りの解禁が近づいてきました。みんなそわそわしているんじゃないでしょうか仕掛けはできたでしょうか針は巻き終わったでしょうか私は意外とまだ準備ができていません!マイシーズン、必ず何か忘れるので、一度全てを身に付けてみようかと思っています!今年からは毎日関東近郊の河川について釣果をまとめていきたいと思いますので、楽しみにしていて下さい。もちろん自分や仲間の釣果も併せて公表していきたいと思います!
初期の桂川、湖産鮎をバラさないのは間違いなくこの針!
山梨県桂川の鮎釣りについて
こんにちは!今回は私がホーム河川にしている2024年の山梨県桂川での鮎釣りについてお話しします。
桂川は「遊漁料が安い、湖産鮎が釣れる」ことで毎年鮎釣りファンにとって楽しみな場所ですね!
今年の情報をお届けしますので、ぜひ参考にしてください。
今年も通いたいメイン釣り場の梁川地区。
解禁情報について
待ちに待った解禁日は6月1日、朝4時からです!
解禁日前日の5月31日午後3時から、各オトリ店でオトリ鮎・遊漁券が販売されるので、事前に準備をしておけば万全ですね。
漁協からの注意事項について
河川敷での場所取りは禁止
ロープや竹を使って場所を確保するのはダメですよ。見つけ次第撤去されるのでご注意を。
と毎年書いてありますが毎年謎の棒が立ってますねw
テント禁止
解禁日やその周辺は混雑が予想されるので、テントの使用は控えましょう。
って書いてありますけど、前の日からオトリを売れば遠方からきている人なんかはテント張るだろうしなぁ、まぁ駐車場に張る人もいるので邪魔なんでしょうね、今年の解禁は雨っぽいのでそんなにいないかな?
試し釣りについて
令和6年5月24日に行われた特別採捕調査の結果を見てみます。
– **調査日時**:令和6年5月24日(金)午前8時~午前10時
– **気温**:24度
– **水温**:24度
– **天候**:晴れ
– **水質**:澄み
– **採捕者数**:60人
– **採捕尾数**:260尾
天気や水況が良かった割に2時間で平均4-5匹の釣果は少し少なめですね。
去年の平均は全長16.5cm、体高3.2cm、体重40.8gですから、魚体測定結果も例年よりやや小さめな気がします。梁川や富浜と言った中流域は成長が良さそうです。
場所 | 全長(cm) | 体高(cm) | 体重(g) |
---|---|---|---|
上野原 | 16.0 | 3.1 | 33.8 |
棡原 | 14.6 | 2.6 | 24.2 |
島田 | 16.5 | 3.1 | 37.3 |
巌 | 15.0 | 2.5 | 32.0 |
梁川 | 17.8 | 3.2 | 53.0 |
冨浜 | 17.7 | 3.3 | 54.7 |
猿橋 | 16.4 | 3.2 | 35.0 |
七保 | 16.6 | 3.4 | 38.0 |
大月 | 16.2 | 3.1 | 34.9 |
平均 | 16.3 | 3.1 | 38.1 |
富浜、梁川のサイズが大きいのはこんな岩盤が多いからですかね!
遊漁券について
遊漁券の料金は以下の通りです:
1年券**:10,000円
1日券**:2,500円(現場売りは3,500円)
現場売りは3500円とか書いてますが甘い気がしますね、現場売り→密漁な訳ですから釣り禁止くらいにしてもらいたいです。
遊漁券はコンビニだと雑魚しか売っていない気がしますのでオトリ店や釣具屋さんで買って用意しておきたいところです。
今年の釣りは
シーズン初めは車も停めにくいでしょうから、駐車台数が多い梁川地区など中流域をメインで釣りますかね。
とはいえ、猿橋公園などは遠征組でぐちゃぐちゃになりそうなので、最初は避けようかと思います。
支流の試し釣りが書いていないのですが、混むと住民トラブルになるからでしょうか、静かに釣りたいなら葛野川、笹子川、鶴川の上流あたりも良いかなぁ、検討中。
支流は8m竿でも長い時も。
6月も半ばになるとある程度のお祭りが終わり、釣り場も空いてくるのでそのあたりから本腰を入れようかと思います。
↑今年の鮎釣りのヒントはやっぱり去年のマスターズ本ですね!↑
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