8月に入りましたね!8月に入ると、途端に鮎釣りが難しくなりますね、、、。今日は大苦戦でした。
そこで誰しもが苦戦する土用隠れについて考えながらの釣りになりました!
本日の釣行河川
山梨県桂川巌(下流)
選定理由: インターチェンジから近く、アクセスが良いため選定。しかし、桂川の下流域の水温は高め、やはり水温は釣果に影響します!
本日の釣り
まずは腹ごしらえ!藤野のパーキングのファミマでファミチキをパンに挟んで頂きます、ウマシ!
今日は下流で人がいなそうなところを狙ってみます!
ここは車を止めてから10分ほど歩くので、人が少ないと言うメリットがあります、逆に、釣れないとオトリを買いに行くこともできず、厳しくなります!
とか言いつつ、今日のオトリは前回4日に来た時から27日間川に浸かっていたこの2匹!!生きててくれてありがとうありがとう!!
からの!ハナカン通したらいきなり◯んでしまいました、oh my GOD‼︎😭
その後いろいろなところをやりますが2時間何も釣れません。事故も起きません。諦めて帰るかなぁ、、、。と思っていたら!
「事故起きた!」ありがとうありがとう!
桂川によくいる口が曲がった県産の養殖個体ですが、シャープペンシルみたいな泳がないこの子よりはるかにマシです!ありがとうありがとう!ということで逃してあげます、大きくなるんだぞ!このあと、上の写真の深場で5本ほど追加。とにかく土用隠れ攻略は「深場と水通し」がキーワードっすね。
「土用隠れ」対策を自分なりにまとめていますので次回の記事で書いて忘備録にしたいと思います。
とここでバケツをひっくり返したような大雨です。一時岩陰に避難しますが濁りも入って来ました。桂川や鶴川は田んぼの水が入るので濁りやすいんですよね、ということで場所変え。
混んでていきたくない松留放水口ですが、ここも土砂降りだったようで比較的対岸は空いています。鶴川は濁り入ってますね。
いい色の鮎です、小さいけどこれなら泳ぐ泳ぐ、流れが速いところを釣りたかったら、まずはやりたい瀬の瀬肩か瀬尻、瀬脇でオトリを確保したいですね!
だんだん瀬の芯を釣って行けばいいサイズが掛かります、瀬の脇には20GGIいますけど、誰も流芯やってないし。瀬の中にオトリを入れられないなら岸から瀬脇を釣って下さい、、、。
松留放水口は人は多いけど鮎を釣ってる人はそんなにいないんですよね、下手く(略)
おっと言い過ぎ注意⚠️
いやいや、場所を守ってくれてるんでその方がどいたらそこをやるようにしてます、ありがとうありがとう。
見ている限りでは対岸で釣っている人は20GGIいましたが釣れた人は0人でしたね、つまり釣れた鮎も0匹。本当にご苦労様です!ありがとうありがとう。
そろそろ帰りたいけど激流川切りするには対岸のGGIがじゃMいやいや迷惑になってしまうのでポツポツ釣りながらタイミングを見計らい、GGIが仕掛けが絡まって下を向いた隙に川を切りました。
川を切ったことすら気づいていなかったので良しとしましょうw
本日のタックル
◇◆ 竿 ◆◇
DAIWA 銀影競技TYPE-S 85H(早瀬)
松留放水口くらいの流速で深さがないならこの竿でも22cm-22cmくらいはしっかり抜けて来ますね、竿が短いので釣りもしやすいですが、ナンちゃらダウンクロスとか下竿系のオトリを強制的に横に出す釣りはかかってから対応遅れるので向いてないです、基本通りの45度、真正面にオトリをおく釣りに向いた竿です。
◇◆ 糸 ◆◇
HOKUETSU メタビート 0.04号4m+DAIWA メタコンポDURA007号
こらまたトロ場でも瀬でもチャラでも深場でも張り変えなしで釣れる仕掛けです。面倒くさがり屋には最適。仕掛け作りが少し面倒くさい、けど傷んだ1mを時々張り替えるだけ⭕️
◇◆ 針 ◆◇
OWNER 一角7.0号 3本イカリ
久しぶりに一角を使いましたが、自分にとってはやはり難しい針だなぁ、と。
掛かり傷も大きいし結構ゴミや石も拾います。どうしよう、悩ましいですわ。
OWNER イニシアブロンズ 7.25号 4本イカリ
この針はやっぱり背掛かり率が秀逸。そしてバレの少なさも秀逸。玉網の中でもなかなか魚から針を外せないくらいしっかり鉤が立って深掛かりする感じ。しかもですよ、1000円しないで120本、3本イカリなら40本も巻けるんです!
本日の釣果
☆ 釣果 22匹
★ 時間 7:00〜15:00 (実釣 8時間 休憩0時間)
最初2時間音沙汰なしから考えたら、自分には十分な釣果です。放水口に行ってもほとんどがお帰り組だったと思います、魚が掛かってる人ほとんどいなかったし、掛けても表層の流れの速さでうまく取り込めてない人ばっかりでしたね、もっとやりやすいチャラでやれば良いのに。
今日はいつも使わないワサビ田用の軽トラで釣りに来ました、道具立てが多いとセキュリティに難がありますが、地元への溶け込みやすさは秀逸。帰りは鮎たびや鮎タイツを乾かしながら帰れます。
おまけ
土用の時こそ、オトリの取り扱いは慎重に!
オトリ缶も曳舟もしっかり沈めて鮎の負担を無くそう!
的なことを次回「土用隠れ攻略!」としてまとめてみます!
まだまだ夏を楽しみましょう!!
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