前回の神通川遠征からもう1ヵ月の間が空いてしまいました。仕事や何やらで忙しくなかなか釣りに来れなかった上に、ノロノロ台風の影響で関東はなかなかできる河川もないと言う状況ですねー。そんな中、ダムのない秋川は、どうやら釣りができるみたいなので、仕事帰りに少し寄ってみました!
秋川なら終盤は、この友バックが便利!浅瀬でもガタガタ音を立てず、ホバークラフトのように石を乗り越えられます。ひっくり返ることもほぼなし!
本日の釣行河川
東京都秋川 舘谷売店前です。
オトリ1匹買ってスタート!
本日の目標
1ヵ月ぶりの釣り。秋の空気を楽しみながらのんびり過ごすこと。
とか言いながらやっぱり何本かは釣って明日の釣行に備えたい。
本日の釣り状況
秋川の舘谷売店前に到着すると、すでに駐車場には50台近い車が並び、釣り人たちで賑わっていました。
川の状態も気になるところですが、まずは腹ごしらえをしつつ、のんびりしたスタートを切りました。
ノンアル最高か!!
キンキンに冷やして一気に飲めばビールと同じですわ!!
釣り人を見ながら何を考えるか
川見をするというのは自然と周りの釣り人にも目を向けるという事ですよね!
特に自分が「ここに入りたい」と思うポイントに他の人が入ると、その釣り人がどう動くかなどもみるようにしています。
まずは、竿の動きや構えなどを観察。釣れているかどうかだけでなく、技術がある人なのかそうで無いのか、スタイルも泳がせなのか引き釣りなのか。
鮎が付きやすそうな岩盤の筋を狙う人を中心に見ていましたが、結果はさほど出ていないようでした。
そんな中、「俺は上手い!」というオーラを全身に纏い、堂々と川に入っていく人が、これは期待感!!
いかにも自信満々な爺を見守っていると、突然川で派手に転ぶというハプニング、結局、その後も釣果はなし。うーむ、難しい。
本日のタックル
◇◆ 竿 ◆◇
DAIWA 銀影競技TYPE-S 85H(早瀬)
◇◆ 糸 ◆◇
HOKUETSU メタビート 0.04号 4m + DAIWA メタコンポDURA 0.07号
◇◆ 針 ◆◇
OWNER 一角7.0号 3本イカリ
結果発表!本日の釣果は…
なんと…0匹!
そう、釣果はゼロでした。お恥ずかしい限りですが、こんな日も鮎釣りにはつきもの。釣り場の状況や気候、そして魚の気分も相まって、どうにもならない日があるなぁ、と。
あれだけ川見をしたのに答え合わせ、失敗です。。。
かかれば24-5cmもいたらしい!結構苦労して取り込んでいる方もいました、いいなぁ。
川見のコツ-釣果につながるポイント選びとは?
今回の釣行を通じて、鮎釣りにおける「川見」の重要性を改めて感じました。
「川見」とは、どこに鮎が潜んでいるかを見極める技術。これは釣果に大きく影響します。何もしないで竿を出すなんて、何も準備しないでテストを受けるようなものです!
まず大切なのは、水の流れをよく見ること。速い流れと緩やかな流れの境目、いわゆる「ヨレ」と呼ばれる場所には、鮎が溜まりやすい傾向があります。
今回、狙った岩盤の筋、その間の深みは確かに鮎がいそうな場所でしたが、結果的にはヒットせず。
私が狙っていたのは、残り垢に集まってくる居つきの鮎、と言うイメージだったのですが、実際は保留した鮎が上流のトロ場でよくかかっていたようです。
放流したばっかりの鮎なんか狙ってもなぁ、と言う気持ちがあったので仕方がないです。
おまけ
そんな中、嬉しい出来事が!釣り場で「マッチャンですか?」と声をかけてくださった方がいらっしゃり、なんと「ブログ楽しみにしています!」というお言葉までいただきました。
こんな風に声をかけてもらえると、頑張ってブログを書いてよかったなと感じます。今日は厳しかったですが、釣れている時は元気なオトリ等も差し上げますので、ぜひ声をかけてくださいね!
お話ししてくださったジェントルマンな方、本当にありがとうございました!これからも釣りを楽しみながら、ブログも更新していきますので、どうぞお楽しみに。
まとめ
オトリの販売が再開されたことで、秋川も賑わいを見せ始めています。今回は釣果ゼロに終わりましたが、川見や釣り人観察を通して多くの学びを得ることができました。次回はこの経験を活かして、より良いポイントを見つけ出し、結果に繋げていきたいと思います。
まだまだ秋川の鮎シーズンは続くので、もう少しだけ楽しみが続くかな?
途中から貸し切りで気持ちよかったんですけどね!
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