
こんにちは、マッチャンです!
鮎釣りオフシーズン、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
このブログ、鮎の季節しか動いてないのがバレバレなんですが…ふと「オフはオフで何釣りしてるのか、書いてもいいんじゃない?」と思い立ちまして。はい、今回は番外編です!
先輩に誘われ、東京湾のライトアジ釣りへ!
ある日、仕事先で久しぶりに再会したS先輩から「最近はアジばっか釣ってるんだよ〜」って話を聞かされまして。
興味津々で「連れてってください!」とお願いしたところ、トントン拍子で釣行が決定。
場所は、八景島から出船の「三喜丸」さん。
料金もお手頃、しかもイソメと駐車場代込み10,000円少々という親切設計。
初心者にもありがたい船宿です。
東京湾の“金アジ”ってナニモノ?
今回のターゲット「金アジ」、名前からしてすでに美味しそうですが…
実はこのアジ、普通の回遊アジとは一味違います。
• 回遊せず、東京湾で栄養をたっぷり吸収
• 身が厚く脂ノリノリ、まるでトロ!
…そんな説明を聞いたら、そりゃあ釣りに行ってみたくみたくなりますよね。ってことで今回は竿は新調したものの仕掛けなどは全部借りてスタート。
竿はこちら!4,800円、コスパ最強のバトルスティック!!(タックルベリーで売ってる新品竿)
いざ、出船!
出船は朝イチ。
5時30分に船宿に到着し、準備を整えていざ乗船。
この日はなんと、お客さん2人。実質貸切状態でちょっとラッキー。
船が港を離れると、海の向こうに広がる朝焼け。
オレンジ色に染まる空を見ていると、自然とテンションも上がります。
初挑戦のアジ釣り、コマセの“煙幕”がカギ!
釣りの基本は「コマセで魚を寄せて、その中に仕掛けを入れる」なんですが、まあ最初は難しかった…。
「どこまで仕掛けを下ろせばいいのか?」
「どのタイミングで巻き上げるのか?」
全く分からず、モヤモヤする時間が続きました。
そんな時にS先輩が一言。
「コマセの煙幕の中を狙う感じでやってみて」
そのアドバイスがヒントになって、徐々にコツを掴みはじめます。
アタリがあった瞬間の“ピクッ”…からの“ググッ”…そして「キタ!」ってなるまでが、パターン化されてきます。
「これって、もう作業じゃないですか?」
慣れてくると、不思議と釣れる。
まるで、パターンにハマったように釣れる。
S先輩曰く、
「ライン引き釣法ってやつだよ。パターン掴んでる証拠だね」
最初は「シャクってる最中にアタリ出るんですけど!?」という感じだけどそれはそれで立派な釣法らしい。
途中からはほとんど確認作業みたいな感じに。
結果はまさかの…168匹!
はい、余裕の束越え。
初挑戦で168匹も釣れちゃいました!
目標は100匹くらいかな?なんて思っていたのですが、まさかここまで釣れるとは…。
S先輩にも「それ、上出来だよ」と言ってもらい、嬉しい初釣行になりました!
金アジ、食べたら分かる“本気の美味さ”
釣ったアジはもちろん持ち帰り。
刺身、なめろう、フライにして…どれも脂が乗っててトロける味わい。
食べきれなかった分は干して職場のみんなに持ち帰ってもらいました!!
これは…正直、ハマりました。
ライトアジ釣りの魅力って?
今回の釣行で感じたアジ釣りの魅力、ザッとまとめるとこんな感じです。
1. 気軽に始められる:
タックルも安くてOK。始めるハードルが低い!
↑竿はこれで十分↑
↑仕掛けは安くてもとりあえず↑
↑アジビシ40号↑
ビシは高いのもあるがこれで十分
↑テンビンもなんでも良い↑
とりあえずこれで168匹釣れた。
とりあえず脳死でこの4点を買っておけば、アジ釣りが始められるし、私はこれで168匹釣れたので、それからまた考えれば良い。なんと全部買っても10,000円なんて全くかかりません!!
2. 初心者でも釣れる:
ちゃんと釣果があるから楽しい!
3. 奥が深い:
釣れるようになってからがまた面白い!、、、
らしい。
下手くそは棚を間違い石鯛やカサゴも釣れてしまうwww
4. とにかく美味い:
金アジ、マジでうまい。
また行きたくなる釣り、それがライトアジ!!
というわけで、今回の「アジすがら」は大成功。
鮎釣りとはまた違う楽しさがありました!
次回はもう少し仕掛けもこだわって、サイズ狙いにもチャレンジしてみたいところです。
みなさんも、鮎釣りのオフに“金アジ”どうですか?
海の恵みに感謝しながら、美味しいお魚釣りましょう!
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