DAIWA 競技マスターエディションA とは?
しなやかさに秘めたる 「鋭」と「靭」。
「銀影競技マスターエディションA」は、「銀影競技AH」をベースに、よりオトリに優しく、広範囲に操作する面の釣りに適した本来のA調子の流れをくみながら、更なる軽量化を図り高い操作性を実現。A本来の粘りや柔軟性を備えながらも、素材のナノプラス化などにより常に“芯”を感じながらレスポンス良く操作が出来る。オトリと対話し、鮎を掛ける面白さとテクニックを知る匠(マスター)に相応しい「A」。(DAIWA HPより)
となんだか色々書いてありますが、競技シリーズよりも仕上げがよくスペシャルシリーズよりも柔らかくて粘りのあるカーボンを使っている〝準スペシャル〟みたいな竿です。
値段設定も競技シリーズが25〜27万の値段設定に対し285,000円とかなり強気の設定になっています。
今や時代はより強い竿!柔らかな竿より強い竿!みたいなところもありますのでこの竿はかなり売れていないみたいです。大型店舗でも店頭で見かけることもありません。
(2018年発売のマスターエディションMTに関してはシーズン初めに注文しても手に入らなかったりとかなり生産を絞っていると思われます。)
この竿を買うのは余程の物好きか自分のようにフィッシングショーで触ってみてグッときて注文かけた人くらいでしょう。もはや幻の竿!(少数派、不人気とも言う笑)
初感のインプレ
2017年からのメインの竿に据えている 銀影競技 マスターエディションA。
【DAIWA】競技マスターエディションA ①〜竿選びから購入まで〜 – まっちゃんの鮎すがら。
スイッチ部品♯3を購入
フィッシングショーで有岡テスターが
「この竿は9.3mで使う竿や!」と。
言っていたのが気になりすぎる。
93にすると更にしなやかになりより引きやすかなりと言う。そりゃそうだ穂先、穂持ちを支える#3を延長するんだからそれも30cmも!
と、いうことで#3スイッチ用部品を買い足しました。30000円くらいだったかな?
長さがこんくらい違います。
先っぽの色が違います。
買い足した#3のパーツで9.3mになったマスターエディションA、これが不思議と9mより持ち重りしない感じがします。9mで1ヶ月くらい使ってからの使用感ですが伸びたことにより不便とか重いとか柔らか過ぎるとは全然感じません。
元に戻す気持ちもなく、9.3mにしてからはそのままもとの#3はどこに行ったんだか、、、。
競技A用のスイッチ部品はすべて同じパーツなのかな?と思っていましたが送られてきた箱には「Switch system#3マスターED用」と書かれていたので専用部品なのかな?
9.3mに延長した使用感
良い点
・オモリがなくても強い流れにも入りやすくなった。(もともと入りやすいけどさらに)
・持っている竿の中でNo.1引きやすい。
・良い状態で泳いでいる時間が長い、これは助かる。特にゼロテンション付近がわかりやすく上流に引き上げ、少しテンションを抜くとオトリが動きやすい(上流に上がりやすい。)
・糸と竿の分で60センチ遠くまで探れる。
気になる点
・30cm長いので他の竿と仕掛けを変える場合少し面倒くさい。
・長い分やはり風
所有竿の使用感など
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