◎【DAIWA鮎竿】DAIWAの銘竿!銀影AIR TYPE-Sをレビューする。

道具だて

 

マッチャン
マッチャン

こんにちは。マッチャンです!この記事では今やDAIWAの名ラインナップのひとつ「TYPE-S」が出た時に買った竿をレビューします。

個人的にはこの竿の「S」は当時SHIMANOで大会上位を独占していた竿(FW)を模した竿だと思っています。ね、わかりますよね、開発カードネーム「TYPE-SHIMANO」の「S」です!たぶん。知らんけど。

ここまでの竿遍歴

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これまでは

  • SHIMANO 香鱗85-90M H2.75
  • SHIMANO 香鱗65-70M 支流
  • がまかつ がま鮎ファインスペシャル早瀬 85 中古
  • バリバスレクシードNH 中古
  • がまかつ がま鮎 μDOM(ミューダム)中硬 中古

と言った竿をメーカーも何も特に気にせず使っていた。

どの竿もすごく良かった訳ではないしすごく悪かった訳ではない。

SHIMANOの香鱗は初めて買った鮎釣りの竿だが道具好きの自分を満たしてはくれなかった。始めて2年、釣れたり釣れなかったり、オトリ変わらず引き殺すを何度もやった竿。この竿での最高釣果は15匹くらいだったか?

鮎釣りクラブに入るとみんな20万クラスの竿を使っていて惜しげも無く貸してくれた。すると自分の所有欲がモリモリ湧いてきて良い竿を持ちたいと思うように。

中古オークションや中古釣具店で20万円弱クラスの竿を安く買った。

がまかつのファインスペシャル早瀬も85だが使いやすかった。ただ良くも悪くも無かった。というかどんな竿だったか印象にも残っていない。

がまかつのミューダムは鮎釣りクラブの大先輩が大会で入賞した時に商品でもらった竿との事でそれを頂いた。使用感なく綺麗だったが古かった。とにかくよく曲がるので引き抜きは出来なかった。

バリバスの竿はとにかくよく折れた。保険を使って3回は直した。しまいには肩に担いだ時に元竿から折れて直すのを諦めてしまった。

SHIMANOの香鱗支流は他の人の釣れないボサの下や橋の下で釣ってやろうというセコイ?考えで買ってみたものの短い竿での鮎釣りはそんなに面白くなかった。そしてあまり釣れなかった。

その後手にしたのは

SHIMANO スペシャル競FW2.75

ふなやオリジナル 龍星★竿Ⅱ急瀬HighPOWER

という竿だがこれはまた後ほど?

銀影AIR TYPE-Sとの出会い

2012年鮎釣り4シーズン目に買ったのがこの竿。当時トーナメントなどに詳しくなかった(今でも詳しくないが)私に先輩方々が勧めてくれたのがこの竿。

Daiwaのテスターの方々が2011にプロトロッドを手にして次々とトーナメントを制覇、その時の神竿が銀影AIR TYPE-Sだと。

値段もそんなに高くないし、青い竿がきれいな色だったし、ちょうど竿のセールに買えたこともあり、神奈川の相模屋さんという釣具店で込み120,000円で意を決して購入。

当時の釣り具で一番高いものといえばイカ釣りの電動リールくらいで糸を巻いても70000円くらいだったのでのべ竿に10万以上払うなど考えもつかなかったがこの買い物で竿の扱いや鮎釣りが変わって釣れる、ようになってきた。

会の例会で上位の結果に食い込むことも出来た。

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軽さは衝撃的だった。
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2012年、相模屋さんで税込み120000円で購入。

鮎竿の扱い方を学んだ竿

今までに使ったどの竿とも違う軽さと引きやすさで、2012年〜2014年シーズンはほぼこれ1本で。

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腰までの瀬なら〜18cmくらいならストレスなく使用可能。押しが強くなったりサイズが大きくなるとなかなか魚が浮いてこない時はあるけれど。

トロでの使用なら〜22cmくらいまで全然行ける。

引き泳がせでの横スライドという概念を初めてカタチにできたし、風にも強い銘竿。

根がかりをあおったり、時には多摩川での一匹目のおとりを取るのにコロガシに使用しましたが非常に丈夫で何の修理もせずに使用。

2年間大事に使って使用後は洗って乾かし、乾いたら磨き、折ったり傷つけることもなくスペシャルType-Sを買うまで活躍した。

この竿はやはり新品で買ったので釣行時も保管時もとにかく丁寧に使った。竿の扱い方を学んだ竿でもあった。

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毎回丁寧に洗浄→乾燥→保管

道具を大切にすると、釣りも必然的に丁寧になり、始めた頃に比べるとだいぶ繊細になり鮎釣りが楽しくなって来た、そんな時に出会った竿である。

2年間折らずに傷ひとつつけずに使えたことから何となく相性の良さを感じ、ココからDAIWA派となっていった。

 

所有竿の使用感など

 

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